bewonの教育日誌

中学校教員が普段考えていること

部活について①

こんにちは

部活動については、本当に多くの意見があります。ここ最近は特にですよね。

今回は私の部活についての考えを述べたいとおもいます。

 

結論から言うと私の部活についての意見は

「教育効果はある。抜け駆けとズルはダメ。悪い面から目を背けない。過去を忘れよう。」

です。

 

教育効果があるのかどうか、エビデンスを出すのは難しいですが…生徒との関係を作る場になると感じています。

良い関係が無ければ、どんな良い授業も生徒指導も効果が期待できません。

 

当たり前ですが大人でも、仲良い先生の言うことは説得力があったり、素直に聞き入れたくなったりします。

 

教育活動において、関係性は最も重要なのではないかと感じています。

長い時間を共に過ごし、目標に向かう中で良い関係が作れることはとても期待ができます。時には担任よりも、顧問の話を素直に聞くこともあります。

 

しかし、もちろんうまくいかないこともたくさんあります。

初めて指導する競技であることなんてザラです。部員たちが教師のことを全く信頼してない状態もあるでしょう。

私も何度も経験があります。むしろ異動ごとに毎回違う部活に配属になります笑。そうなると生徒と良い関係を築くのにむしろ部活が逆効果になってしまうこともあるのです。

 

少し長くなってしまったので

「教育効果はある。抜け駆けとズルはダメ。悪い面から目を背けない。過去を忘れよう。」の

抜け駆け〜以降の話はまた後日にします笑

 

それでは

bewon